用意するのはLinux環境。出来ればkernel-2.6の環境がよいです。ここではCentOS 4.3を使用します。
まずは事前にCDのデバイスファイル名を調べておきましょう。
/var/log/dmesgを見ると、
hdd: DVDRW DRW-2S81, ATAPI CD/DVD-ROM drive
とこんな感じにデバイスファイル名が表示されます。
続いてCDの焼き焼きコマンドであるcdrecordを導入。
apt-get install cdrecord
焼き焼きする対象のファイルを1つのディレクトリ配下に集めておきます。
(ここでは/tmp/burnとでもしておきます)
そうしたら対象となるファイルからCDのISOイメージを作成します。
mkisofs -o burn.iso -RLvJDlN /tmp/burn
設定しているオプションの詳細は以下のとおりです。
R:RockRidge拡張
L:ファイル名をピリオドで始めることを許す
v:詳細なログ出力
J:Joliet拡張
D:深いディレクトリの再配置を行わない
l:30文字のファイル名を許す
N:ISO9660ファイル名のバージョン番号を省略
L:ファイル名をピリオドで始めることを許す
v:詳細なログ出力
J:Joliet拡張
D:深いディレクトリの再配置を行わない
l:30文字のファイル名を許す
N:ISO9660ファイル名のバージョン番号を省略
DOS環境でも使いたい(=ISO9660完全準拠にしたい)のであれば"RJv"とかするのがいいみたいです。
作成したISOイメージが意図したとおりになっているか確認します。
mount -t iso9660 -r -o loop burn.iso /mnt
ls -l /mnt
ls -l /mnt
問題ないようでしたらmountは外しておきましょう。
umount /mnt
いよいよCDを焼きます。まずはテスト書き込み。(念のため、ですね)
cdrecord -dummy -v speed=24 dev=/dev/hdd -dao burn.iso
speed(n倍速)とdev(デバイスファイル名)は環境に合わせて変更してください。-daoは"Disc At Once"のオプションです。
問題なくいけるようでしたらいよいよ本焼きに入ります。
cdrecord -v speed=24 dev=/dev/hdd -dao burn.iso
これで完成。
参考にさせていただいたサイトの多くではデバイスの確認のために"cdrecord -scanbus"というコマンドを実行しておりますが、これはkernel-2.6では必要ないようです。
参考にさせていただいたサイトはこちら。
Solaris/Linux/FreeBSDでCD-Rを焼こう@謎の処理系 SunOS 4.1.4
http://www15.big.or.jp/~yamamori/sun/sd-2000-06/
Linux,ISOイメージからのインストールCD作成(cdrecord)
http://park15.wakwak.com/~unixlife/linux/app-cdrecord.html
dW : Linux : LinuxでCDを焼く
http://www-06.ibm.com/jp/developerworks/linux/030627/j_l-cdburn.html
Manpage of CDRECORD
http://www.linux.or.jp/JM/html/cdrecord/man1/cdrecord.1.html
ついでに。(まさに覚え書きの覚え書きたるゆえん)
/etc/filesystemsにCDの定義がされていなかった場合は以下のコマンドでCDのmountが出来ます。
mount -oro cdrfs /dev/cd0 /cdrom
どこまで効いてるのか(笑
あと、mkisofsはWindows(with cygwin.dll)でも動きますのでお試しあれ。
GUIのフロントエンドもあります。
ttp://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se310878.html
なになに、設定しているオプションは…
R:RockRidge拡張
L:ファイル名をピリオドで始めることを許す
v:詳細なログ出力
J:Joliet拡張
D:深いディレクトリの再配置を行わない
I:30文字のファイル名を許す
N:ISO9660ファイル名のバージョン番号を省略
RockRidgeとJoliet両方に対応するCDになるわけですな。素晴らしいです。おいらも次からこの組み合わせ使わせてもらいます!
両拡張に対応と言えば、RockRidgeな環境とJolietな環境でCDの見た目を変えるなんて事が出来るらしいですね。
Solaris/Linux/FreeBSDでCD-Rを焼こう@謎の処理系 SunOS 4.1.4
ttp://www15.big.or.jp/~yamamori/sun/sd-2000-06/magic.html
すごい事を思いつく人がいるものだ…。
見た目を変える方法は初めて知りました!
すごいなぁ。でも使い道が思いつかない…
やっぱアレですかね。奥さんに見られたくないファイルとかで、自分はLinuxクライアント使ってるとか…(汗
見た目変えるのって例えばMQクライアントの導入メディアとかいいかもしれません。Winで見たらWinの、AIXでマウントしたらAIXの導入イメージが見えるようなディスクって格好いいと思いません?
奥さんに見られたくないファイルって…。(汗)
あ、でも後輩に本人と奥さんでちゃんと別にログインするようにしてて、自分のディレクトリは以下はばっちりセキュリティかけてるってヤツがいたな。
もちろん我が家はユーザ名1つの開けっぴろげです。
やばいデータは手元のマイクロドライブの中に…。(笑)
秘密ファイルは外部保管&暗号化しましょう(笑
AIXでCD使えなくて仕方なくWinからftpしようと思ったら
AIXのモジュールが見えない!みたいな。(笑)
でもお客様に納品するならありかも。
マイクロドライブの中身はばっちりTrueCryptで暗号化済みです。
もちろん社外秘データ漏洩防止のためであって、奥様対策ではありません。
cygwinってのがおいらいまいちよく分からないんですよね。
導入してみたものの全然使えなかったっちゅーか。
あれ、VMWareみたいな物って考えるのが間違いでしょうか?
Windowsでbash起動して、w3mしたり、wgetしたり、whileで処理まわしたり…UNIX屋にとっては便利ですよ。
あとはやっぱりCygwin/X11ですね。
これがあれば市販のX接続ツール(Astec-Xみたいなの)はまず不要になりますね。サーバーセットアップする時はかなり重宝します。
とりあえず
ttp://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/cygwin2/cygwin01a.html
あたりがメジャーです。お試しあれ。
あと、Cygwinのコンソールはコマンドプロンプトなので不便ですので、私はタブ型端末エミュレーターのPoderosaを使っています。telnet/ssh/Serial/Cygwin/SFUすべてここから同じインターフェースで端末操作できるのでオススメです。
ttp://ja.poderosa.org/
このPoderosa、AIX屋にとっていいところがあって
SMITでF10/F3/F6などが使えます。
TeraTermではなんか設定しないといけないのだと思いますが、こいつは一発OKです。
AIXでもWinでも(もちろんLinuxでも)きれいに読めるCD…うっとり。
Poderosaは.NETベースなんですね。ちょっと悩ましい。そしてcygwinは前回導入した時のものすごい重い印象が振り払えず躊躇してます。むむぅ。