WMQ5.3 for linuxはVine3.0に対応していないのでちょっとした工夫が必要。
まずはJavaの導入。J2SE 1.4.2 JREをダウンロード。
"RPM in self-extracting file"ってヤツが最適。
http://java.sun.com/j2se/1.4.2/download.html落としたファイルに実行権限を付けて実行。
./j2re-1_4_2_06-linux-i586-rpm.binするとrpmが出てくるのでそいつをインストール。
rpm -ivh j2re-1_4_2_06-linux-i586.rpm続いてMQの導入。
まず適当な場所にパッケージを展開。
パッケージと一緒に出てきた
mqlicense.shの110行目のJRE設定を以下のように変更
JRE=/usr/java/j2re1.4.2_06/bin/java上で導入したJavaのバージョンが違えばそっちに合わせる。
修正が完了したら
mqlicense.shの実行。
License Agreementが表示されるのでAcceptする。
これで導入準備は可能。
あとは必要なパッケージを導入。
ただし、
まず最初に
MQSeriesRuntime-5.3.0-2.i386.rpm 次に
MQSeriesSDK-5.3.0-2.i386.rpmという順番で導入しないと×。
(クライアントだけ入れるならそんな事はないのかな?)
導入が完了したらCSDの適用。
http://www-306.ibm.com/software/integration/mqfamily/support/summary/ダウンロードしたらまた適当な場所に展開。
で、導入したパッケージに合わせてCSDを適用。
ただしrpmのオプションは
Uvhで。
適用漏れがないかこのコマンドで見てみる。
rpm -qa|grep MQSeries|sort−追記:2006/11/14−mqlicense.shの実行時に
libXp.so.6 がないよ!とエラーが出た場合には、
XOrg-libsを導入してください。
apt-get install XOrg-libs
コマンドラインでのシェルの実行にXのライブラリが必要って…。(汗)
posted by 月水和尚 (とも) at 13:28
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
仕事用メモ