ダウンロードの詳細 : Japanese ClearType fonts for Windows XP
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=f7d758d2-46ff-4c55-92f2-69ae834ac928&displaylang=ja&Hash=C9aacUJUdPiby0JTZdjGYZRUiJS%2fwmqSNEQoc%2b8VEn3upPEQ%2fZdyejF7EHJRdxTcm8Z2xyIl129bmThbf3X%2bzA%3d%3d
で、さっそく出先仕事用のThinkPad X60に入れてみたのですが、これが見にくいのなんの。今までのMSゴシックシリーズ(無印、P、UI)に比べて、
・確かにギザギザ感は減ったけど、かすれて文字が読みにくい
・文字間、行間が広いのか、表示できる情報量が激減
と、正直いいとこなしです…。
タスクバーとメニューくらいを残してみんな元の状態に戻してしまいました。
会社の仕事用PCには事前にVS2008を導入してメイリオ化をしています。このときはけっこういい感じだっただけに今回のダメダメ感は凄い不思議な気分だったのですが、shino-blogさんの記事を見て激しく納得。
今回のXPでのメイリオフォントは
http://blogs.shintak.info/archive/2008/05/08/40693.aspx
とはいえ、メイリオの設計思想は「高精細の液晶画面で見やすい文字」ということなので、低い解像度の画面や印刷用には向かない場面もあるかも知れません。
この一言で合点が行きました。会社の環境は19インチのSXGA(1280x1024)ディスプレイを2枚使ったデュアルディスプレイ環境、仕事用ノートはXGA(1024x768)のシングル。この解像度の差が『快適かダメダメか』の違いになっていたんですね。
環境に合わせて、うまいこと使い分けようと思います。